〇離乳食の進め方について
・月齢のみで判断するのではなく、お子様の発達段階を基に進めます。
自力で座位が取れる事がスタート目安となります。
(なので、それまでの間にたくさんずり這いやはいはいをしてください。バンボやバウンサーでは自力では座れるようになりません。)
・離乳食開始までの間に、お子様が自分の体を使って上体を起こす、前にあるものを取ろうとする、自分の足をつかんで口まで運ぶetc・・・色々な動きをしていく中で、内臓の筋力もup!していきますので、ぜひたくさん体を使わせてあげてください☆
・家庭で摂取した食材について、チェック表を用いて共有しながら段階を上げていきます。
(園でのアレルギー反応を未然に防ぐためです。新しい食材は午前中にご家庭で試しましょう。
なぜかというと反応があった場合かかりつけ医に午後受診しやすいからです。また反応が合った部分を携帯のカメラで撮っておくこともお勧めします。)
・段階が上がったとしても、お子様の様子を踏まえ、段階を戻す場合があります。
(離乳食を与える際、お子様の唇がしっかり上下とも閉じているか確認してください。上あごに乗せてしまうと咀嚼力嚥下力にも影響がありますのでやめましょう。これが大切なポイントになります)
☆もし離乳食の与え方でわからないことがありましたら、いつでもご相談ください。このような相談は入園の可否に関係なく、地域で子育て中のご家庭は全家庭対象になっていますので、遠慮なくご利用ください