〇ゆとりについて

 

保育にはゆとりが不可欠です。

 

保育室面積については、認可基準に対し本園は1.4倍以上、分園は2倍以上の面積を確保しています。

 

保育者配置については、クラスの様子に合わせ、加配保育者を配置しております。

⇒主活動における配置としては、R5年度は横浜市配置基準の1.7倍(国配置基準の2倍)となっております。

 

 

〇要配慮児への対応について

 

発達の個人差はあって当然です。

発達の特性も同様、あって当然です。

発達面については、「良い」「悪い」で捉えるのではなく、目の前の子どもにとって必要な環境づくりや援助を行い、保護者とありのままを共有して見守っていきます。

 

その中で、「保育者がもう一人いれば、その子どもにとってより安心できる関わりができそう…支援により経験機会が増え、可能性が広がりそう…」という場合には、保護者との面談や関係機関との連携等を行い、加配認定に向けて対応します。受容までの期間は家庭差がありますので、長期的な視点で対応を行います。